APIに触れてみよう
2022-01-14
API
Next.js
はじめに
API の使い方など、ほどんど理解していません。理解していませんが、API を体感してみることが今回のゴールです。
ただ、解釈が合っているのか自信がないので、間違っている部分はコメント頂けると幸いです!
Next.js(TypeScript) で API を使ってみよう
まずNext.js で新規に作成すると、pages / api / hello.ts にすでにサンプルで以下のコードが記述されています。
ローカルホストを立ち上げ、ブラウザに /api/hello を追加
すると、
json 形式で書いている部分がブラウザに表示されました。
これが API を叩くということなのか…ちょっと理解していませんが、なんか簡単にデータが引っ張ってこれました。楽ちんですね。
Postman を使ってみる
まずデスクトップアプリをダウンロードします。Web上でも使用できましたが、Web版だとローカルホストへのアクセス出来ませんでした…
基本的な設定、使い方に関しては、他にも調べれば出てきます。↓などを参考にして慣れていきましょう。
またSSL certificate verification の設定をオフにしないとローカルホストへアクセルできなかったので、注意が必要です。
Postman をいじってみる
実際に触ってみましょう。サンプルデータはこちらを使用します。
GET で情報を取得
情報を取得できました。
取得した情報を全てのデータなので、”id”: 1 だけ取得してみます。”userId”, “id”, “title”, “body” これらが KEY になっています。
簡単に指定した情報だけが取得できました。
POST で新規作成
POST は新しくデータを作成するメソッドになります。
HTTP ステータスコードの意味
Postman で Status 200, 201 が出てきましたが、実際にこれは何を意味するのかを確認してみましょう。こちらのサイトを参考にしています。
HTTP 200番台 はレスポンスが成功したことを意味しいます。
クライアントからリクエストがサーバに送られ理解されて受理された状態です。成功した後はリクエストに応じてサーバの方で処理をしクライアントにレスポンスを返します。私たちが普段インターネットを利用するに当たりWebページを見る際もWebブラウザを利用しますが、Google Chromeの開発モードウィンドウの「Network」タブで、Webページ内に読み込まれている正常に処理されたファイル群は「Status Code 200」と確認をすることが出来ます。
hello.ts の中身を書き換えてみる
公式ドキュメントを見ながら、書き換えて遊んでみます。
これは、もしメソッドがPOST なら〜の処理をして、それ以外のメソッドなら〜の処理をしてください、という流れだと思います。
実際にコードを書き換えて試してみましょう。
一気に書きましたが if 〜 は単純に書いています。
もしレクエストのメソッドがPOSTなら message: 'POSTメソッドです’ を表示
メソッドがGET なら message: 'GETメソッドです' を表示
それ以外のメソッドの場合は message: 'post get以外のメソッドです' を表示
Postman で見てみよう
上記に書き換えた内容通りに動くのか、Postman で確かめてみます。
まずはGET
POSTでは
GET, POST 以外では
意図した動きになっていることは確認できました。
最後に
点としてAPI や HTTPメソッド でデータが、どのように行き来しているのかは確認できたと思います。
今回は点としてしか理解できないので、これがWebサイト作成にどのように紐付いてくるのかは現段階では理解出来ていません。
学んでいく過程で新たな発見があれば追記していきます。